メテオアルカリ酸熱トリートメントは他のと何が違うのか

酸熱トリートメントのデメリットというのが

●やればやるほど髪が硬くなる。自然な髪のしなやかさがなくなる

●髪がどんどんキシキシ傷んだ感じになる

●酸熱を繰り返した後に矯正をするとビビり毛になる可能性が高い

 

酸熱で失敗されたお客様も多くて、このデメリットがどうも納得いかなかったので当店では酸熱トリートメントは行っていませんでした

では、どうして酸熱がダメで今回「アルカリ酸熱トリートメント」は良いのかを簡単に説明させて頂きます

酸熱トリートメントは文字通り「酸性」の薬剤と「高熱」のアイロンでトリートメント剤を髪の内部に入れてアイロンの熱で、ケラチンなどのアミノ成分を髪の毛の中で結びつける、メーカーによってはキューティクルを溶かし癒着させてツヤツヤに見せるなど、数をやればやるほど、髪は酸でどんどん収斂していくので、きしみますし、硬くなります

髪の中には残留物が蓄積して、髪は酸性に傾いたままで柔らかさには程遠くなります

 

メテオのアルカリ酸熱トリートメントが良いのは

髪の内部の残留物質を流して、一度髪をリセットしてニュートラルな状態に戻してから施術スタートします

アルカリは悪ではなく、酸も悪ではない

使い方とバランスが悪いのがダメなだけなので

美容師側が、髪の状態をを見極めて、薬剤選定をして、正しく施術するのが大切です

必要な時にアルカリを使い、処理剤を効かせ、それを酸で閉じ込め、しっかりと定着させます

肝心の髪の内部を補修しないで外側ばかり酸で固めていると、酸で髪は硬くなり、髪はサラサラになるどころかゴワゴワと硬くなってしまうのです

 

メテオアルカリ酸熱トリートメント

施術内容

トータルで作業は13~14行程あり、ミディアムの長さで約60分かかります

一度弱アルカリ性に髪のPh値を上げて、キューティクルを開き今までの残留物質を取り除くことから始まります

弱アルカリ性がケラチンやたんぱく質の吸着が一番良い範囲で、そこから徐々に中性→弱酸性、髪の等電点に近づけて、髪の栄養を内部に取り込んでいきます

最後はしっかりブローしアイロンで熱を通して、完全脱水することで、処理剤の結晶化、固形化し、脱水による結合強化ができます

このアルカリ酸熱トリートメントは、しなやかで、重たくないのに、しっとりした感じ、効果の持続性は過去のトリートメントを超えています

メテオアルカリ酸熱トリートメントは何回施術しても硬くならずに素晴らしいツヤとしっとりとした手触りでずっと触っていたくなります

髪の毛が綺麗だと気分も上がり毎日気持ちよく過ごす事ができますね

 

もうこれ以上髪の毛をお手入れするのに限界がきた

とか

何を使ってもバサバサ感が治らない

あるいは

他店でトリートメントをやったが髪が硬くなってきた、全然変わらないという方はぜひお勧めします